特許
J-GLOBAL ID:200903062169027049

座標入力装置の入力器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067230
公開番号(公開出願番号):特開平5-274079
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 同調回路の動作不良を起こすことなく、ペン体を交換可能となした座標入力装置の入力器具を提供する。【構成】 ホルダ15の第1の部分15aに取付けられる位置指定用のコイル4を含む第1の同調回路と、第2の部分15bに取付けられるスイッチ5を含む第2の同調回路との電気的な接続を、該第1の部分15aに設けたコイル11と第2の部分15bに設けたコイル12との電磁結合による非接触な接続によって行うことにより、ペン体2の交換のための第1の部分15a及び第2の部分15bの分離・組立に伴う接触不良をなくす。
請求項(抜粋):
フェルトペン等のペン体と、互いに着脱自在に構成された略円筒状の第1及び第2の部分からなり、前記ペン体を交換可能且つ軸方向に移動可能に収納するホルダと、少なくとも前記ホルダのうちのペン体の先端側に対応する第1の部分に取付けられる位置指定用のコイル及びペン体の後端側に対応する第2の部分に設けられ且つ該ペン体の移動に応じてインダクタンス又はキャパシタンスを変更する回路定数変更手段を含む同調回路とを備えた座標入力装置の入力器具において、同調回路を、少なくとも位置指定用のコイル及び第2のコイルを含む第1の同調回路と、少なくとも第3のコイル及び回路定数変更手段を含む第2の同調回路とに分割するとともに、ホルダの第1及び第2の部分が互いに組合された状態で第2及び第3のコイルが電磁的に結合する如く、第1及び第2の同調回路をそれぞれホルダの第1及び第2の部分に設けたことを特徴とする座標入力装置の入力器具。
IPC (2件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 325

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