特許
J-GLOBAL ID:200903062170298110

プリンタ機能付ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071830
公開番号(公開出願番号):特開平8-274919
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ヘルプリスト等を即座に印刷することができない場合、そのことを操作者に告知することにより作業性を向上させる。【構成】 コードデータ発生手段がヘルプリストに関するコードデータを発生したとき、2値化手段が記録部に2値データを入力していなければ(S750:NO)、2値化手段はヘルプリストに関するコードデータを所定のフォントデータに基づいて2値化して記録部に入力する(S720)。すると、記録部はその2値データに基づいてコードデータに応じたヘルプリスト画像を記録紙に形成する。一方、記録部が既に2値化手段より他の2値データを受け取っている場合(S750:YES)、すなわちヘルプリスト画像を即座に記録紙に形成することができない場合には、液晶ディスプレイ上にプリンタ機能が使用中である旨表示する(S760)。
請求項(抜粋):
2値データに基づいて記録紙に画像を形成する記録部と、通信回線を介して送信されてきたファクシミリデータを受信するファクシミリ受信部と、コンピュータ等の外部装置にて作成されたコードデータを入力するためのプリントデータ入力部と、上記ファクシミリ受信部にて受信したファクシミリデータを2値データに復号して上記記録部に入力する復号手段と、上記プリントデータ入力部に入力されたコードデータを所定のフォントデータに基づいて2値化し、上記記録部に入力する2値化手段と、を備えたプリンタ機能付ファクシミリ装置において、上記ファクシミリ受信部にてファクシミリデータを受信し、上記復号手段にて当該データを復号し、更に、上記記録部にて当該データに対応する画像を形成するファクシミリ機能に関連するコードデータを発生するコードデータ発生手段と、上記プリントデータ入力部に入力されたデータを、上記2値化手段にて2値化し、更に、上記記録部にて当該データに対応する画像を形成するプリンタ機能に関連する情報を告知するプリンタ機能告知手段と、を備えると共に、上記コードデータ発生手段がコードデータを発生したとき、上記2値化手段が上記記録部に2値データを入力していなければ、上記2値化手段が、当該コードデータを上記所定のフォントデータに基づいて2値化して上記記録部に入力し、上記コードデータ発生手段がコードデータを発生したとき、上記2値化手段が上記記録部に2値データを入力していれば、上記プリンタ機能告知手段が上記プリンタ機能が使用中であることを告知することを特徴とするプリンタ機能付ファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/23 ,  G06F 3/12
FI (5件):
H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/00 107 A ,  B41J 29/38 Z ,  H04N 1/23 Z ,  G06F 3/12 D

前のページに戻る