特許
J-GLOBAL ID:200903062170964242

二次電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266283
公開番号(公開出願番号):特開2000-102176
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 二次電池が過充電状態または過放電状態になると充電電流または放電電流を遮断して二次電池の過充電及び過放電を防止する二次電池パックにおいて、充電電流及び放電電流による発熱を抑制する。【解決手段】 二次電池14の正極側に、充電用プラス端子12に接続された第1配線15と、放電用プラス端子13に接続された第2配線16とを互いに並列に設ける。二次電池14の負極側には、マイナス端子11が接続されている。充電時には、充電用プラス端子12と放電用プラス端子13との間に充電器が接続され、第2配線16は電流の流れない充電電流非導通部となる。放電時には、放電用プラス端子13とマイナス端子11との間に負荷が接続され、第1配線15は電流の流れない放電電流非導通部となる。過充電防止用FET17を第1配線15に設け、過放電防止用FET18を第2配線16に設ける。
請求項(抜粋):
二次電池を備え、充電器または負荷に接続されて該二次電池に充電または放電を行わせる二次電池パックであって、上記二次電池の充電状態及び放電状態を監視し、該二次電池が過充電状態になると所定の過充電検出信号を出力する一方、該二次電池が過放電状態になると所定の過放電検出信号を出力する監視制御手段と、上記二次電池の充電経路に設けられ、上記過充電検出信号を受けると該二次電池の過充電を阻止するように遮断状態になる充電電流遮断手段と、上記二次電池の放電経路に設けられ、上記過放電検出信号を受けると該二次電池の過放電を阻止するように遮断状態になる放電電流遮断手段とを備え、上記充電経路には、放電時に放電電流が流れない放電電流非導通部が設けられ、上記放電経路には、充電時に充電電流が流れない充電電流非導通部が設けられ、上記充電電流遮断手段は、上記充電経路の上記放電電流非導通部に設けられ、上記放電電流遮断手段は、上記放電経路の上記充電電流非導通部に設けられていることを特徴とする二次電池パック。
IPC (2件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J 7/00 H ,  H01M 10/44 P
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA14 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003DA13 ,  5G003FA03 ,  5G003GA01 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS06 ,  5H030AS14 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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