特許
J-GLOBAL ID:200903062170972067

ATMセル化制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003606
公開番号(公開出願番号):特開平6-209365
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 既存のSTM交換機を改造することなく回路基板などのパッケージの交換によりATMとの相互変換を行うようにする。【構成】 取り替え可能なパッケージ単位に構成されたSTM交換機回線インタフェース部にATMセル化回路3を組み込んでATM回線インタフェース部1とし、このATMセル化回路3を制御するための制御インタフェースを通信情報と同様のATMチャネルとして設け、ATM多重化装置6経由で制御する。
請求項(抜粋):
STM交換機とATM交換機とを相互に接続するATMセル化制御方式において、上記STM交換機はSTM多重された通信情報をチャネル単位に交換する通話路とSTM多重化伝送路とを接続するSTM回線インタフェース部(30)が取り替え可能なパッケージとして設けられた交換機であり、このSTM回線インタフェース部と取り代え可能な構成のATM回線インタフェース部(1)と、複数のATM回線インタフェースと高速ATM多重化伝送路との間のATMセルの多重分離を行うATM多重化装置(6)とを備え、このATM多重化装置は、上記STM交換機の制御部に接続され、その制御部からの制御信号をATMセルに変換して個々のATM回線インタフェース部に送信する制御手段(9)を含み、上記ATM回線インタフェース部は、この制御手段からのATMセルによる制御信号にしたがってSTM情報列とATMセルとを相互に変換するATMセル化手段(3)を含むことを特徴とするATMセル化制御方式。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/48 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 B ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-011844
  • 特開昭61-127250

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