特許
J-GLOBAL ID:200903062173003987

超音波レベル計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239379
公開番号(公開出願番号):特開平11-083597
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エコー信号のS/N比が-10dBよりも小さいときでも信号成分を正しく検出できる超音波レベル計を実現する。【解決手段】 レベル検出対象の反射面に向けて送受波器から超音波を発信し、反斜面で反射されたエコー波を送受波器で受信し、送受波器が超音波を発信してからエコー波を受信するまでに要した時間をもとに反射面のレベルを検出する超音波レベル計において、超音波の周期の中で半周期の期間にわたって前記エコー波の信号を取り出し、残りの半周期の期間にわたってエコー波の信号の反転信号を取り出し、取り出した信号を加算し、加算信号を積分して超音波の周期と同周期の信号成分を取り出す同期積分回路と、この同期積分回路の積分信号をアナログ・デジタル変換するA/D変換器と、このA/D変換器の変換信号から反射面のレベルを算出するレベル算出手段とを具備したことを特徴とする超音波レベル計である。
請求項(抜粋):
レベル検出対象の反射面に向けて送受波器から超音波を発信し、反斜面で反射されたエコー波を前記送受波器で受信し、送受波器が超音波を発信してからエコー波を受信するまでに要した時間をもとに前記反射面のレベルを検出する超音波レベル計において、前記超音波の周期の中で半周期の期間にわたって前記エコー波の信号を取り出し、残りの半周期の期間にわたってエコー波の信号の反転信号を取り出し、取り出した信号を加算し、加算信号を積分して前記超音波の周期と同周期の信号成分を取り出す同期積分回路と、この同期積分回路の積分信号をアナログ・デジタル変換するA/D変換器と、このA/D変換器の変換信号から前記反射面のレベルを算出するレベル算出手段と、を具備したことを特徴とする超音波レベル計。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-273023
  • 特開平4-273023

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