特許
J-GLOBAL ID:200903062173659165

Ti3 Alの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185099
公開番号(公開出願番号):特開平6-184660
出願日: 1989年09月13日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明はチタン(Ti)とアルミニウム(Al)の金属間化合物Ti3 Alをマグネシウムを還元剤として所定の組成で高純度のTi3 Alを少ないエネルギーで量産する製造法を提供することを目的とするものである。【構成】 酸化物である二酸化チタンと酸化アルミニウムをTiとAlの組成が金属間化合物Ti3 Alの組成になるようTi:Al≧75:25に配合し混合することによりチタンとアルミニウムの原子を可能な限り微細かつ均一に配合させた酸化物混合体を作る第1工程と、この酸化物混合体に750 °C〜1200°Cの温度範囲の高温下でマグネシウム(Mg)を作用させて還元する第2工程と、合成された金属間化合物Ti3 Alから、副成するMgOを、水、または酸性水溶液等の溶媒で溶解除去し、金属間化合物Ti3 Alのみを純粋に取り出す第3工程とより成ることを特徴とするTi3 Alの製造方法。
請求項(抜粋):
酸化物である二酸化チタンと酸化アルミニウムをTiとAlの組成が金属間化合物Ti3 Alの組成になるように配合し混合することによりチタンとアルミニウムの原子を可能な限り微細かつ均一に配合させた酸化物混合体を作る第1工程と、この酸化物混合体に750 °C〜1200°Cの温度範囲の高温下でマグネシウム(Mg)を作用させて還元する第2工程と、合成された金属間化合物Ti3 Alから、副成するMgOを、水、または酸性水溶液等の溶媒で溶解除去し、金属間化合物Ti3 Alのみを純粋に取り出す第3工程とより成ることを特徴とするTi3 Alの製造方法。
IPC (2件):
C22C 1/00 ,  C22C 14/00

前のページに戻る