特許
J-GLOBAL ID:200903062174464481
溶融液吐出ノズルの詰り検出方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229558
公開番号(公開出願番号):特開平8-206568
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】溶融液吐出ノズルから実際に吐出された溶融液を検査することなく、溶融液吐出ノズルの詰りを検出することができる溶融液吐出ノズルの詰り検出装置を提供する。【構成】パルス信号発生手段Cは、複数の吐出ノズルから吐出される接着剤の量を接着剤の供給源から吐出ノズルに供給される接着剤の供給量から検出して、吐出ノズルから吐出される接着剤の量に応じた数のパルス信号を出力する。パルスカウント手段Dは、1回の吐出サイクルの間にパルス信号発生手段Cから出力されるパルス信号の数をカウントする。カウント数比較手段Eは、パルスカウント手段Dによりカウントしたカウント数と基準値記憶手段Fに記憶した基準値とを比較してカウント数が基準値に達しない場合にノズル詰り検出信号S5を警報手段Gに発生する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの溶融液吐出ノズルから吐出される溶融液の吐出量を溶融液の供給源から前記溶融液吐出ノズルに供給される溶融液の供給量から検出し、検出した前記吐出量と予め定めた適正な基準吐出量とを比較して前記吐出量が前記基準吐出量よりも少ないか否かを判別することにより、前記溶融液吐出ノズルの詰りを検出することを特徴とする溶融液吐出ノズルの詰り検出方法。
IPC (4件):
B05C 11/00
, B05C 5/00
, B05D 1/26
, B05D 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-303570
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特開平4-009705
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特開昭64-057793
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