特許
J-GLOBAL ID:200903062174533548

ロッドと球対称形のネジ頭とを固定するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-547395
公開番号(公開出願番号):特表2004-524877
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
本発明は、ロッドとこれに近接した球対称形のネジ頭とを連結するための固定装置に関する。この固定装置は、第1の表面(16)および第2の表面(20)を有し、第1の表面(16)の第1端(18)がネジ頭(10)に押圧されるようになっており、且つ、第2の表面(20)の中央部(22)がロッド(12)の一部に支持されるようになっている第1の縦部材(14)と、第1の縦部材(14)と共働可能であって、その第1端(35)が第1の縦部材(14)の第1の表面(16)の第1端(18)の一部と対向すると共にネジ頭(10)における第1の半球部(29)とは反対側の第2の半球部(38)に押圧され且つその中央部(36)がロッド(12)における第1部分とは反対側の第2の部分の一部(34)に支持されるようになっている第2の縦部材(15)とを含む。
請求項(抜粋):
ロッド(12)とこれに近接した球対称形のネジ頭(10)とを連結するための固定装置であって、 第1の表面(16)およびこれと反対側の第2の表面(20)を有し、前記第1の表面(16)の第1端(18)が前記ネジ頭(10)の第1の半球部(29)の一部に押圧され且つ前記第2の表面(20)の中央部(22)が前記ロッド(12)の第1の部分の一部に支持されるようになっている第1の縦部材(14)と、 前記第1の縦部材(14)と共働可能であって、その第1端(35)が前記第1の縦部材(14)の前記第1の表面(16)の第1端(18)の一部と対向すると共に前記ネジ頭(10)における前記第1の半球部(29)とは反対側の第2の半球部(38)の一部に押圧され且つその中央部(36)が前記ロッド(12)における前記第1部分とは反対側の第2の部分の一部(34)に支持されるようになっている第2の縦部材(15)と、 前記第1および第2の縦部材(14,15)の第2端(24,37)を互いに対向させるよう保持することができると共に、前記第2の縦部材(15)を前記第1の縦部材(14)に対して前記ロッド(12)を軸中心として揺動させてこれらを互いに向かって移動させることにより、前記第1の表面(16)の第1端(18)と前記第2の縦部材(16)の第1端(35)との間で前記ネジ頭(10)を挟持し且つ前記第2の縦部材(15)の前記中央部(36)と前記第1の縦部材(14)の前記第2の表面(20)の中央部(22)との間で前記ロッド(12)を挟持することができる第1の可調固定手段(26,28)とを備えていることを特徴とする固定装置。
IPC (1件):
A61B17/58
FI (1件):
A61B17/58
Fターム (3件):
4C060LL14 ,  4C060LL15 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 骨固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-067874   出願人:株式会社ロバート・リード商会
  • 多角度骨ボルト
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-529582   出願人:スミスアンドネフューインコーポレーテッド

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