特許
J-GLOBAL ID:200903062177595358

処理装置およびバージョンアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276674
公開番号(公開出願番号):特開2001-100981
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 不要ファイルを効率的に圧縮/削除して、ソフトウエアのバージョンアップを効率的に行なう。【解決手段】 処理装置のソフトウエアをバージョンアップする際に、インストールに必要なメモリ容量と外部記憶装置の残りのメモリ容量とを比較して、バージョンアップが可能か否かを判断し、バージョンアップができないと判断された場合、不要となる可能性があるディレクトリおよびファイルを表示して、圧縮または削除した後に、必要なメモリ容量を確保することができたかを自動で算出する。
請求項(抜粋):
処理装置のソフトウエアをバージョンアップする際に、予めバージョンアップ用メディアの容量からインストールに必要な前記処理装置の外部記憶装置のメモリ容量を算出する手段と、このインストールに必要なメモリ容量と前記外部記憶装置の残りのメモリ容量とを比較して、バージョンアップが可能か否かを判断する手段と、処理装置側の所定ディレクトリにインストールされているファイル群と、新しいバージョンアップ用メディアの所定ディレクトリに存在するファイル群とを比較して、バージョンアップ用メディアの所定ディレクトリにないディレクトリまたはファイルを所定の不一致データ表示用ファイルに登録する手段と、前記外部記憶装置内の不要なディレクトリまたはファイルを選択するため前記不一致データ表示用ファイルに登録されるディレクトリまたはファイルを表示する手段と、バージョンアップができないと判断された場合、前記不一致データ表示用ファイルに登録されるディレクトリおよびファイルを表示し、選択されたディレクトリまたはファイルを圧縮または削除する手段と、前記ディレクトリまたはファイルを圧縮または消去した後、バージョンアップ用メディアから、前記外部記憶装置にインストールに必要なメモリ容量を確保することができたかを自動で算出する手段とを有することを特徴とする処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  H01L 21/027
FI (2件):
G06F 9/06 410 B ,  H01L 21/30 502 G
Fターム (9件):
5B076AA02 ,  5B076AA12 ,  5B076AC03 ,  5F046AA21 ,  5F046AA22 ,  5F046AA28 ,  5F046BA03 ,  5F046DA04 ,  5F046DD06

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