特許
J-GLOBAL ID:200903062178469445

オートテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118843
公開番号(公開出願番号):特開平7-317860
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 装置の大型化、重量増加、並びにコストアップを招くことなく、油面の傾きによる圧力室内へのエアーの流入を防止できる構成とすることを目的とする。【構成】 内部に一端が閉塞されたシリンダ孔10aを形成するシリンダボディ10と、シリンダ孔内を小間隙を保ちながら軸方向にスライド可能に挿嵌され、内部に作動油と空気とを封入したリザーバ室20を形成し、更にその先端に配設されたバルブによりリザーバ室を密封可能とした出力ロッド12と、出力ロッドを突出させる方向に付勢するロッド付勢手段15とを有し、シリンダ孔の一端と出力ロッドとによりリザーバ室に連通孔を介して連通する圧力室19を区画し、出力ロッドが圧力室の容積を増加させる方向に移動するときにバルブを開いて連通孔を連通させる構成としたことを特徴とするオートテンショナ。
請求項(抜粋):
内部に一端が閉塞されたシリンダ孔を形成するシリンダボディと、前記シリンダ孔内を小間隙を保ちながら軸方向にスライド可能に挿嵌され、内部に作動油と空気とを封入したリザーバ室を形成し、更にその先端に配設されたバルブにより前記リザーバ室を密封可能とした出力ロッドと、前記出力ロッドを突出させる方向に付勢するロッド付勢手段とを有し、前記シリンダ孔の一端と前記出力ロッドとにより前記リザーバ室に連通孔を介して連通する圧力室を区画し、前記出力ロッドが前記圧力室の容積を増加させる方向に移動するときに前記バルブを開いて前記連通孔を連通させる構成としたことを特徴とするオートテンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/12 ,  F16H 7/08

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