特許
J-GLOBAL ID:200903062178726219
インク脱気装置及びインク脱気方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221988
公開番号(公開出願番号):特開平10-060339
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 インク中の溶存気体を効果的に脱気し得るインク脱気装置及びインク脱気方法を提供する。【解決手段】 表面ではインク4中の液体成分を通さずインク4中の溶存気体のみを通す多孔質材料によって形成された気体分離膜管路7と、この気体分離膜管路7に接続された移送管路5とによりインク4を移送する過程において、気体分離膜管路7の周囲を負圧状態に維持し、インク2中の溶存気体を気体分離膜管路7の表面から外部に脱気するようにした。これにより、インク4を移送する過程で、インク4中の溶存気体を脱気することができ、脱気直後のインク4を放置することなく所望の部位に移送することができる。
請求項(抜粋):
インクを移送する移送管路と、表面ではインク中の液体成分を通さずインク中の溶存気体のみを通す多孔質材料により形成されて前記移送管路に接続された気体分離膜管路と、負圧発生部に接続されて前記気体分離膜管路の周囲を囲繞する負圧室とを具備することを特徴とするインク脱気装置。
IPC (2件):
C09D 11/02 PSZ
, B01D 19/00
FI (2件):
C09D 11/02 PSZ
, B01D 19/00 H
引用特許:
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