特許
J-GLOBAL ID:200903062178846729

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221776
公開番号(公開出願番号):特開2006-038386
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】負荷が増大する前に、レシーバへ液冷媒を溜め込むことである。【解決手段】冷媒回路(30)の蒸発器(35)で冷媒との熱交換によってブライン回路(20)のブラインが冷却される。冷媒回路(30)におけるレシーバ(33)と圧縮機(31)の吸入側との間には、ガス抜き弁(42)を有するガス抜き管(41)が設けられている。そして、蒸発器(35)におけるブラインの入口温度(Tin)と出口温度(Tout)の温度差ΔTが低温側の所定値より低い場合、ガス抜き弁(42)を開いてレシーバ(33)内を減圧し、温度差Δが高温側の所定値より大きくなると、ガス抜き弁(42)を閉じてレシーバ(33)内の減圧を停止させる。これにより、冷却負荷が低下したときに、レシーバ(33)へ通常より多量の液冷媒が溜め込まれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機(31)と凝縮器(32)とレシーバ(33)と膨張弁(34)と蒸発器(35)とが順に接続され、冷媒が循環して蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路(30)を備え、 上記蒸発器(35)で冷媒と利用側回路(20)の冷却液とを熱交換させて上記冷却液を冷却する冷却装置であって、 上記蒸発器(35)における冷却液の入口温度(Tin)と出口温度(Tout)の温度差ΔTが所定値より低くなると、上記レシーバ(33)内を減圧する減圧手段(40)が設けられている ことを特徴とする冷却装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (4件):
F25B1/00 385Z ,  F25B1/00 101E ,  F25B1/00 304S ,  F25B1/00 331E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308873   出願人:ダイキン工業株式会社

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