特許
J-GLOBAL ID:200903062179983266
シングルサインオン機能を有する匿名通信方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122398
公開番号(公開出願番号):特開2003-316742
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 ユーザによる事前設定に基づいて、通信先に応じた開示レベルでユーザ識別情報を通信先に提供する。【解決手段】 ユーザA、Bはクライアント端末101、102を用い主装置110の識別情報インターフェイス部111に通信先毎に提供する識別情報提供ポリシを設定する。設定された内容は識別情報データベース115に格納される。ユーザA、Bから送信されたパケットは復号処理が行なわれた上でアクセス制御部113に送られる。アクセス制御部113でパケットはアクセス制御ポリシに適合していると判断されると、パケットは識別情報制御部114に送られる。識別情報制御部114では識別情報データベース115の内容に従ってパケットの送信元アドレスが変換される。識別情報制御部114を出たパケットはサーバに送られる。
請求項(抜粋):
ユーザと、その通信先の間の通信を中継する匿名通信方法であって、あらかじめユーザ毎に登録された情報に従ってユーザを認証するユーザ認証ステップと、送信元と送信先の組に対して、どの識別情報を付加するのかに関する対応関係をユーザ識別情報送信ポリシとして設定するユーザ識別情報ポリシ設定ステップと、ユーザと、該ユーザの通信先との通信経路上において、該ユーザの識別情報送信ポリシを参照し、パケットの属するセッションにおけるユーザ認証の結果と、パケットに示された通信先から付加すべき識別情報を確定し、中継するパケットに付加されたユーザ識別情報を、付加すべき識別情報に置き換えるユーザ識別情報制御ステップを有する、シングルサインオン機能を有する匿名通信方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 330
, G09C 1/00 640
, H04L 9/32
, H04L 12/66
FI (4件):
G06F 15/00 330 B
, G09C 1/00 640 E
, H04L 12/66 B
, H04L 9/00 675 B
Fターム (15件):
5B085AE01
, 5B085BA06
, 5B085BG02
, 5B085BG07
, 5J104AA07
, 5J104DA03
, 5J104KA01
, 5J104KA08
, 5J104PA07
, 5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA07
, 5K030KA01
, 5K030KA07
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