特許

J-GLOBAL ID：200903062181360780

火災検知器の動作試験方法及び火災検知器動作試験装置

発明者： 安彦 浩二
出願人/特許権者： ホーチキ株式会社
代理人 (1件)： 鹿嶋 英實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-057472
公開番号（公開出願番号）：特開平10-255185
出願日： 1997年03月12日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 火災検出器の検出窓の汚れや受光部の感度の低下を判定することができる火災検知器の操作試験方法及び火災検知器動作試験装置を提供する。【解決手段】 火災検知器2が正常の時に出力する発報パルスを例えば「10」回受信できる試験時間を設定し、防災受信盤20がその試験時間内に発報パルスを何回受信できるかにより、火災検知器2の検出窓の汚れや受光部の感度の低下を判定する。

請求項（抜粋）：

火災の炎を検知したときに一定周期の発報パルスを出力する火災検知器に対して動作試験用の光源を駆動させることにより疑似的に火災検知状態を作り出し、これによって火災検知器の動作を試験する火災検知器の動作試験方法において、火災検知器が正常時に出力する発報パルスを所定回数受信できる試験時間を設定し、この試験時間内に試験対象の火災検知器からの発報パルスを受信した回数に基づいて該火災検知器の検出窓の汚れや感度レベルの低下等を判定することを特徴とする火災検知器の動作試験方法。

IPC (3件)：

G08B 29/04 ,  G08B 17/00 ,  G08B 29/26

FI (5件)：

G08B 29/04 ,  G08B 17/00 D ,  G08B 17/00 K ,  G08B 17/00 L ,  G08B 29/26