特許

J-GLOBAL ID：200903062181806568

ポリプロピレン系樹脂発泡体

発明者： 山田 直明 ,  冨田 春生
出願人/特許権者： 鐘淵化学工業株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-121198
公開番号（公開出願番号）：特開平10-310657
出願日： 1997年05月12日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 発泡体強度が高く、外観美麗な発泡体をうること。【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂とイソプレン単量体とラジカル重合開始剤との反応によりえられる改質ポリプロピレン系樹脂組成物からなる押出発泡体であって、該発泡体の見掛密度が10〜300kg/m3、厚さが15mm以上であり、前記発泡体の幅方向に沿って測定した気泡の平均径LTD、前記発泡体の押出方向に沿って測定した気泡の平均径LMDおよび前記発泡体の厚さ方向に沿って測定した気泡の平均径LVDがいずれも1.0〜3.0mmの範囲内にあり、LTDに対するLMDの比をRMD/TDとし、LTDに対するLVDの比をRVD/TDとするばあい、RMD/TDおよびRVD/TDがいずれも0.3〜3の範囲内にある改質ポリプロピレン系樹脂発泡体。

請求項（抜粋）：

ポリプロピレン系樹脂とイソプレン単量体とラジカル重合開始剤との反応によりえられる改質ポリプロピレン系樹脂組成物からなる押出発泡体であって、該発泡体の見掛密度が10〜300kg/m3、厚さが15mm以上であり、前記発泡体の幅方向に沿って測定した気泡の平均径LTD、前記発泡体の押出方向に沿って測定した気泡の平均径LMDおよび前記発泡体の厚さ方向に沿って測定した気泡の平均径LVDがいずれも1.0〜3.0mmの範囲内にあり、LTDに対するLMDの比をRMD/TDとし、LTDに対するLVDの比をRVD/TDとするばあい、RMD/TDおよびRVD/TDがいずれも0.3〜3の範囲内にある改質ポリプロピレン系樹脂発泡体。

IPC (4件)：

C08J 9/14 CES ,  C08J 3/24 CES ,  C08K 5/14 ,  C08L 23:16

FI (3件)：

C08J 9/14 CES ,  C08J 3/24 CES Z ,  C08K 5/14