特許
J-GLOBAL ID:200903062182429520

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265714
公開番号(公開出願番号):特開平5-106475
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 先行車との車間距離に基づき自車の加減速制御を行う車両用走行制御装置において、先行車が車線変更等して遠距離の先行車に入れ替った場合でもこの先行車に円滑に追従する。【構成】 車間距離センサ40、車速センサ42によりそれぞれ先行車との車間距離、車速が検出され、電子制御装置(ECU)56に入力される。ECU56は車間距離の時間変化から相対速度を算出し、車速及び相対速度に基づき安全車間距離Sを算出する。入れ替った先行車との車間距離がこの安全車間距離S以上の場合にはこの先行車との相対速度に基づきゲインGを設定し、目標車速Tv =車速+G×(N-S)(N:車間距離)を算出する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、先行車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、自車の速度を検出する車速検出手段と、前記自車の速度に基づき安全車間距離を算出する演算手段と、前記安全車間距離と前記車間距離との大小関係に基づきスロットルあるいはブレーキを制御する制御手段と、を有する車両用走行制御装置において、前記車間距離の急峻な増大から前記先行車がある車両から前記安全車間距離以上に位置する他の車両に変更したことを検出する先行車変更検出手段と、この先行車変更検出手段にて先行車の変更が検出された場合に前記相対速度検出手段にて検出された変更後の先行車との相対速度に基づき前記制御手段でのスロットルあるいはブレーキの制御量を修正する修正手段と、を備えることを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (6件):
F02D 29/02 301 ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 ,  F02D 9/02 331 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 45/00 312

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