特許
J-GLOBAL ID:200903062183231309

シールドチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033290
公開番号(公開出願番号):特開平10-224943
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 シールドチューブの破損による故障がなく、また、装着作業及び切断調節が簡単に行える上、重合部分における両端同士の接触状態を改良したシールドチューブを提供する。【解決手段】 シールドシート4は、金属メッキを施した化学繊維布からなる導電シート2と難燃性合成樹脂フィルムからなる絶縁シート3とを積層して形成し、シールドシート4の両端近傍外側には、シールドシート4のケーブルCへの巻き付け時にシールドシート4の両端に重合部分を生じせしめた状態で連結される連結手段5を設け、シールドシート4の重合部分にはシールドシート4を絶縁シート3側に折り曲げて折り返し部6を形成し、折り返し部6の内部には弾性体7を配した。
請求項(抜粋):
金属メッキを施した化学繊維布からなる導電シートと難燃性合成樹脂フィルムからなる絶縁シートとを積層して形成され、導電シート側を内側にしてケーブルに巻き付けられるシールドシートと、シールドシートの両端近傍外側に設けられ、シールドシートの巻き付け時にシールドシートの両端に重合部分を生じせしめた状態で連結される連結手段とからなり、シールドシートの重合部分にはシールドシートを絶縁シート側に折り曲げて折り返し部を形成すると共に、一方の折り返し部の外側にはドレインワイヤーを取り付けたことを特徴とするシールドチューブ。
IPC (3件):
H02G 3/04 ,  H05K 9/00 ,  H01B 7/18
FI (3件):
H02G 3/04 J ,  H05K 9/00 L ,  H01B 7/18 D

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