特許
J-GLOBAL ID:200903062184862655

耐震架構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283918
公開番号(公開出願番号):特開平9-125568
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】要求される耐震性を確保しつつ、施工が簡易で且つ保守が容易な耐震架構を提供することを目的としている。【解決手段】火力発電所の構造物を構成する柱梁架構は、主柱6及び梁7を主要素とし、その柱梁架構内に一本又は複数本の間柱4,5を配設したものである。但し、その柱梁架構内には、構面内を斜めに横断する耐震部材としてのブレースは存在しない。各間柱4,5は、その本体を普通鋼を素材とした鉄骨から構成され、その両端部は上下の梁7に剛接合されている。多くの柱梁架構の主柱6間には、複数の上記間柱4,5が配設される。その複数の間柱4,5のうちの一部の間柱4は、その一部に極軟鋼材からなる低耐力部材4aが組み込まれている。
請求項(抜粋):
柱梁からなる架構内に、耐震部材としてのブレースを設けることなく、上下の梁間に間柱を配設し当該間柱と梁とをそれぞれ剛接合した耐震架構であって、2本の主柱間に鉄骨からなる複数の間柱を配設し、その鉄骨からなる複数の間柱のうちの少なくとも一本の間柱の一部に、間柱本体よりも耐力が低い低耐力部材を組み込んだことを特徴とする耐震架構。
IPC (11件):
E04B 2/56 643 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 602 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 652 ,  E04B 1/24 ,  E04H 5/02 ,  E04H 9/02 301 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02
FI (15件):
E04B 2/56 643 A ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 602 M ,  E04B 2/56 611 B ,  E04B 2/56 611 Z ,  E04B 2/56 651 A ,  E04B 2/56 651 H ,  E04B 2/56 652 M ,  E04B 1/24 F ,  E04H 5/02 E ,  E04H 5/02 C ,  E04H 5/02 A ,  E04H 9/02 301 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02 K

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