特許
J-GLOBAL ID:200903062186879296

化学発光体及び化学発光体用容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200425
公開番号(公開出願番号):特開平11-045601
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で多色発光体と同様な色彩効果を有する化学発光体を安価に得る。【解決手段】 筒状の容器本体11の外面側に複数条の浅溝41を形成し、この浅溝41に着色樹脂を積層することにより、着色樹脂が容器本体11から剥離することがなく、使用時において着色樹脂に応じた発色が得られ、多色発光体と同様な色彩効果が得られる。容器本体11は、従来の押し出し成形機の金型30の形状を変更し、着色樹脂の押し出しノズル50を追加するだけで、安価に製造することができる。
請求項(抜粋):
可撓性と透光性を有する合成樹脂製の容器に蛍光液と酸化液を隔離した状態で収容した化学発光体において、前記容器の容器本体に部分的に着色樹脂を積層したことを特徴とする化学発光体。

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