特許
J-GLOBAL ID:200903062187297681

液圧式車両制動装置のための振動ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574415
公開番号(公開出願番号):特表2003-530531
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 制動力を伝達する液圧媒体側のダイヤフラム(5a)を有し、このダイヤフラムがその縁領域で最終的には車両ブレーキのブレーキサドル内の制動ピストンとして機能を果たす支持体(1)に固定され、そして該ダイヤフラム(5a)がその中心領域(8b)において支持体(1)に向かってまたは支持体(1)から離れるように少なくとも僅かに運動し得る、液圧式車両制動装置のための振動ダンパーを、より簡単に形成しかつ製作する。【解決手段】 該ダイヤフラム(5a)が別のダイヤフラム(5b)と共にダイヤフラムユニット(5’)を形成し、そしてほぼ互いに重なりあって配置された両ダイヤフラム(5a,5b)がそれらの環状の縁部(8a)で互いに固定されかつ互いに上下に密接に重なり合い、中心領域(8b)にして該縁部(8a)内部にてそれらの間に中空空間(7’)を囲んでいる。
請求項(抜粋):
制動力を伝達する液圧媒体側のダイヤフラム(5a)を有し、このダイヤフラムがその縁領域で最終的には車両ブレーキのブレーキサドル内の制動ピストンとして機能を果たす支持体(1)に固定され、そして該ダイヤフラムがその中心領域(8b)でもって支持体に向かってまたは支持体から離れるように少なくとも僅かに運動し得る、液圧式車両制動装置のための振動ダンパーにおいて、該ダイヤフラム(5a)が別のダイヤフラム(5b)と共にダイヤフラムユニット(5')を形成し、その際ほぼ互いに重なりあって配置された両ダイヤフラム(5a,5b)がそれらの環状の縁部(8a)で互いに固定されかつ互いに上下に密接に重なり合い、そしてして該縁部(8a)内にして中心領域(8b)にてそれらの間に中空空間(7')を囲むことを特徴とする振動ダンパー。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  F16D 65/20 ,  F16J 3/02
FI (4件):
F16F 15/02 K ,  F16D 65/20 C ,  F16J 3/02 B ,  F16J 3/02 C
Fターム (12件):
3J045AA14 ,  3J045CA04 ,  3J045CA06 ,  3J045CA10 ,  3J045EA10 ,  3J048AA06 ,  3J048BE20 ,  3J048EA26 ,  3J058BA23 ,  3J058CC35 ,  3J058CC98 ,  3J058FA01

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