特許
J-GLOBAL ID:200903062187747334
ワキ防止剤組成物およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船越 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362783
公開番号(公開出願番号):特開2003-160752
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】近年、水性塗料はその作業安全性および無公害化、省資源問題の観点から急速にその需要が増加しており、特に工業用塗装ラインにおける熱硬化型塗料の水性化への動きにはめざましいものがある。しかしながら、熱硬化型水性塗料はその溶媒の主成分が水であり、この水の沸点が100°Cとそれほど高くない割に蒸発潜熱が大きいことに起因する、加熱硬化中の発泡によってワキが発生し易いという問題があった。また水性塗料といえども水溶性溶剤がかなりの量使用されていて、VOC問題は依然内蔵しており、これらの諸問題点を解決できるワキ防止剤の開発が望まれていた。【解決手段】非還元性の二、三糖類に炭素数2〜4のアルキレンオキシドを重合させた化合物からなるワキ防止剤組成物を熱硬化型水性塗料に添加する、また、劾組成物をアルキルアミド類の共存下に製造する。
請求項(抜粋):
非還元性の二、三糖類に炭素数2〜4のアルキレンオキシドを重合させた化合物[A]からなるワキ防止剤。
IPC (3件):
C09D105/00
, C08G 65/28
, C09D171/02
FI (3件):
C09D105/00
, C08G 65/28
, C09D171/02
Fターム (13件):
4J005AA12
, 4J038BA012
, 4J038CG001
, 4J038DA031
, 4J038DB001
, 4J038DD121
, 4J038DD231
, 4J038DF022
, 4J038KA03
, 4J038KA07
, 4J038MA08
, 4J038NA23
, 4J038PA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
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消泡剤を含むカチオン電着塗料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-121796
出願人:日本ペイント株式会社
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消泡剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-324771
出願人:サンノプコ株式会社
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