特許
J-GLOBAL ID:200903062187899550

ポーリングセレクティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344665
公開番号(公開出願番号):特開平7-177161
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 マスタ装置と伝送路を介して接続された複数のスレーブ装置との伝送制御を行うポーリングセレクティング方法において、ポーリングシーケンス信号に対する応答の有無から、スレーブ装置が稼働状態か、あるいは不稼働状態かを検知し、不稼働状態と判断したスレーブ装置に対するポーリングの頻度を減らし、ポーリング効率の向上を図ることを目的とする。【構成】 ポーリングシーケンス信号に対する応答の有無を記憶し、繰り返しポーリングを行う上で、そのポーリングの順番を制御して、応答の無いスレーブ装置についてはその頻度を少なくし、応答のあるスレーブ装置についてはその頻度を多くするものである。
請求項(抜粋):
マスタ装置と、伝送路を介して接続された複数のスレーブ装置との間の伝送制御を、該マスタ装置が保持する該スレーブ装置のアドレス情報に基づいて行うポーリングセレクティング方法において、予め定められた伝送制御手順に従って送出する上記アドレス情報を含むポーリングシーケンス信号に対して応答をしたスレーブ装置のアドレスを稼働状態のアドレスであるとし、応答を行わなかったスレーブ装置のアドレスを不稼働状態のアドレスであるとして記憶し、該記憶内容に基づいて、上記稼働状態だとしたアドレスに対するポーリングの繰り返し頻度を、上記不稼働状態だとしたアドレスに対するポーリングの繰り返し頻度より多くすることを特徴とするポーリングセレクティング方法。

前のページに戻る