特許
J-GLOBAL ID:200903062188533222

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054271
公開番号(公開出願番号):特開平7-051438
出願日: 1987年03月26日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 遊技領域に打込まれた打玉の通過領域への通過態様に拘らず、遊技者が不満に思うことなく楽しく遊技を行なうことができる弾球遊技機を提供する。【構成】 始動検出スイッチ1が玉を検出して(S5)、可変入賞球装置の1回開き処理(S7)が実行されている最中に、始動検出スイッチ2が玉を検出した場合(S9)、1回開き処理がクリアされ(S10)、2回開き処理(S3)が実行され、さらに、1回または2回開き処理中に、V検出スイッチが玉を検出すれば(S4,S8)、1回または2回開き処理を中止させて大当り処理(S11)を実行する。
請求項(抜粋):
遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に形成された始動通過領域を打玉が通過したことを検出する始動通過玉検出手段と、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、該可変入賞球装置内の所定箇所に形成された特定通過領域を通過した打玉を検出する特定通過玉検出手段と、前記始動通過玉検出手段の検出出力に基づいて前記可変入賞球装置を比較的小さな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に制御し、前記特定通過玉検出手段の検出出力に基づいて前記可変入賞球装置を比較的大きな遊技価値が付与可能な態様で第1の状態に制御する制御手段と、前記始動通過玉検出手段の検出出力が所定期間内に複数導出された場合に、それらの出力のうち遊技者にもたらす遊技価値が大きくなる出力を優先させて前記制御手段による制御に用い、かつ、前記始動通過玉検出手段の検出出力と前記特定通過玉検出手段の検出出力とが所定期間内に導出された場合に、前記特定通過玉検出手段の検出出力の方を優先して前記制御手段による制御に用いる優先制御手段と、前記可変入賞球装置が第2の状態になってから所定期間、前記特定通過玉検出手段の検出出力を有効なものとして受付けて前記制御手段による制御に用いる特定通過玉受付待制御手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-112571

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