特許
J-GLOBAL ID:200903062189153393

レドックスフロー電池システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120162
公開番号(公開出願番号):特開2003-317763
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 風力発電機に併設されたレドックスフロー電池システムから系統への出力を安定化することができ、電池効率を改善できるレドックスフロー電池システムの運転方法を提供する。【解決手段】 風力発電機10と、この風力発電機に併設されるレドックスフロー電池30と、このレドックスフロー電池に接続される交直変換器40とを具える。風力発電機の過去の一定期間内における出力に第一の平均化処理を施す。この第一平均化処理結果から現在の風力発電機の出力を減じた結果により交直変換器40への入出力指令値を決定する。入出力指令値の符号を考慮することなく変位量を求める変位量演算処理を施す。さらに変位量演算処理結果に第二の平均化処理を施す。そして、この第二平均化処理結果に基づいて、レドックスフロー電池の電解液を循環させるポンプPの出力指令値を決定する。
請求項(抜粋):
風力発電機と、この風力発電機に併設されるレドックスフロー電池と、このレドックスフロー電池に接続される交直変換器とを具えるレドックスフロー電池システムの運転方法であって、前記風力発電機の過去の一定期間内における出力に第一の平均化処理を施し、第一平均化処理出力値から現在の風力発電機の出力値を減じた結果により交直変換器への入出力指令値を決定し、前記入出力指令値の符号を考慮することなく変位量を求める変位量演算処理を施し、さらに変位量演算処理結果に第二の平均化処理を施し、この第二平均化処理結果に基づいて、前記レドックスフロー電池の電解液を循環させるポンプの出力指令値を決定することを特徴とするレドックスフロー電池システムの運転方法。
IPC (7件):
H01M 8/04 ,  F03D 7/04 ,  F03D 9/02 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/18 ,  H02J 7/00 303 ,  H02P 9/00
FI (7件):
H01M 8/04 P ,  F03D 7/04 Z ,  F03D 9/02 B ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/18 ,  H02J 7/00 303 B ,  H02P 9/00 F
Fターム (25件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB06 ,  3H078BB11 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC32 ,  3H078CC73 ,  5G003AA07 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003GB06 ,  5H026AA10 ,  5H026RR01 ,  5H027AA10 ,  5H027DD01 ,  5H027KK00 ,  5H027MM02 ,  5H027MM27 ,  5H590AA02 ,  5H590AA30 ,  5H590CA14 ,  5H590CE01 ,  5H590EB14 ,  5H590HA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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