特許
J-GLOBAL ID:200903062189963328

冷却用コンプレッサの省エネ運転方法及び省エネ型自販機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263446
公開番号(公開出願番号):特開2001-093040
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】目標温度範囲下限値付近でのコンプレッサON時間を短縮する冷却用コンプレッサの省エネ運転方法及び省エネ型自販機を提供する。【解決手段】複数部屋1A,1B,1Cの冷却運転は同時運転と1室運転と運転停止を1運転サイクルとし、制御温度は規定温度Tsと上限値Tuと下限値Tdとを有し、何れかの部屋温度が上限値Tuに到達したときコンプレッサ25を起動して部屋1A,1B,1Cを同時運転し、何れかの部屋が規定温度値Tsに到達したとき選択基準に従って1室のみ選択して1室運転し、この部屋温度が下限値Tdに到達したときこの室の冷却を停止し他の1室を順次選択して1室運転を行い、1運転サイクル中に全ての部屋を1室運転した後最後に選択された部屋の温度が下限値Tdに到達したときコンプレッサ25を停止して全部屋1A,1B,1Cの冷却を運転停止する。
請求項(抜粋):
冷媒の蒸発と凝縮液化とのサイクルを利用して冷却を行う冷凍機を運転制御して複数の部屋を冷却し、各部屋の温度を予め定められた温度範囲内に維持・制御する冷却用コンプレッサの省エネ運転方法において、複数の部屋の冷却運転制御は、同時運転期間と、1室運転期間と、運転停止期間と、からなる運転期間を1運転サイクルとし、冷却制御される部屋の制御温度パラメータとして規定温度と上限値と下限値とを有し、複数の部屋のうち何れかの部屋の温度が上限値に到達したとき,コンプレッサを起動して複数の部屋を同時に冷却(同時運転)し、この同時運転した結果,何れかの部屋が規定温度値に到達したとき,予め定められた選択基準に従って1室のみ選択してこれを冷却(1室運転)し、この1室運転した結果選択された部屋の温度が下限値に到達したとき,この室の冷却を停止し,選択基準に従って他の1室を順次選択して1室運転を行い、1運転サイクル中に全ての部屋を1室運転した後,最後に選択された部屋の温度が下限値に到達したとき,コンプレッサを停止して全部屋の冷却を停止(運転停止)する、ことを特徴とする冷却用コンプレッサの省エネ運転方法。
IPC (6件):
G07F 9/10 102 ,  F04B 49/06 341 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 5/02 510 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 17/08 317
FI (6件):
G07F 9/10 102 A ,  F04B 49/06 341 A ,  F25B 1/00 341 H ,  F25B 5/02 510 A ,  F25D 11/00 101 J ,  F25D 17/08 317
Fターム (27件):
3E044AA01 ,  3E044CB01 ,  3E044CC08 ,  3E044DB16 ,  3E044FB11 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA32 ,  3H045CA24 ,  3H045CA29 ,  3H045DA01 ,  3H045DA47 ,  3H045EA04 ,  3H045EA34 ,  3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA03 ,  3L045LA05 ,  3L045MA02 ,  3L045NA07 ,  3L045PA01 ,  3L045PA03 ,  3L045PA05

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