特許
J-GLOBAL ID:200903062190403603
摩擦攪拌接合による接合部材の製造方法および摩擦攪拌接合部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118312
公開番号(公開出願番号):特開2007-289976
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】摩擦攪拌接合によって接合された接合部材の強度信頼性を、摩擦攪拌接合後に引き抜かれるピンによってできるピン抜け穴を改良することによって向上させる。【解決手段】高速回転するピン2を被接合部材3a、3bに貫入させながら、FSW始点14aから所定経路R1に沿って、FSW終点14bまで進ませて摩擦攪拌接合を行い、FSW終点14bにピン2が到達後、ピン2をそのまま所定経路R1に沿って、任意長さFSW始点14a側に戻してから、ピン2を被接合部材3a、3bから引き抜き、接合部材4aを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被接合部材同士が合わさった所定部分を連続的に接合する摩擦攪拌接合による接合部材の製造方法において、
摩擦攪拌接合始点に貫入されたピンを所定経路に沿って摩擦攪拌接合終点まで動かして前記所定部分の摩擦攪拌接合を行い、
さらに前記貫入されたピンを前記摩擦攪拌接合終点から前記所定経路に沿って前記摩擦攪拌接合始点に向かって任意距離戻した後、
前記所定部分から前記貫入されたピンを引き抜くこと、
を特徴とする摩擦攪拌接合による接合部材の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K20/12 364
, B23K20/12 330
Fターム (6件):
4E067AA05
, 4E067AA06
, 4E067BG00
, 4E067DA00
, 4E067DD00
, 4E067EC03
引用特許:
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