特許
J-GLOBAL ID:200903062191172362

窒化炉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235176
公開番号(公開出願番号):特開平7-238364
出願日: 1989年12月22日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】前処理に用いるフツ素系ガスの使用両を低減しうると同時に、炉内壁のフッ化膜の破壊によって生じたNH4 F等により排気ガス管の詰まりを生じず、しかも窒化処理を終えた鋼材に冷却を迅速に行うことができる窒化炉装置を提供する。【構成】炉本体21を開閉自在な隔壁22で2室に分割して、一方を前処理室23に、他方を窒化処理室24に形成し、両室23,24の床面に被処理品の移送手段を設けるとともに、両室23,24に処理ガスの給,排気パイプが設けられている窒化炉装置。
請求項(抜粋):
炉本体内が開閉隔壁で左右の2室に分割され、一方の室が前処理室に、他方の室が窒化処理室に形成され、上記前処理室および窒化処理室の床面に、それぞれ被処理品を上記両室間を移動自在な状態で支受する支持台が設けられ、上記両室に、それぞれ処理ガスの供給パイプおよび排気パイプならびにガス撹拌装置が設けられ、窒化処理室に室内加熱装置が設けられていることを特徴とする窒化炉装置。
IPC (5件):
C23C 8/26 ,  C21D 1/06 ,  C21D 1/74 ,  C21D 1/76 ,  C23G 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-193864

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