特許
J-GLOBAL ID:200903062191376227

極細線のスプール巻線形態及びスプールケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011107
公開番号(公開出願番号):特開平11-228025
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】スプールにクロス多層巻きした巻線が振動や衝撃を受けても巻き崩れを起こさず、且つ折れを生じることなく巻き崩れを防止することに効果的なクロス多層巻きしたスプール巻線形態とスプールケースを提供する。【解決手段】本巻部分6と上層部分7を含むクロス多層巻き部分5を備えた巻線形態である。本巻部分6は巻線を解きほぐす際の解きほぐれ性がよいと共に断線の発生を防止できるようにクロス多層巻きした主体部分である。上層部分7はクロス多層巻きした本巻部分6の上層において、巻き崩れを防止できるように本巻部分6とは異なった巻線形態で巻き回した部分である。上層部分7の巻終り端7aが上層部分7の最上層の幅方向に対し70%以上巻き回された位置であり、極細線終端は巻終り端7aからスプール1のフランジ部3に掛け渡してテープ止め8されている。
請求項(抜粋):
極細線がスプールに対し、本巻部分と上層部分を含むクロス多層巻きされた巻線形態であって、前記上層部分の巻終り端が、該上層部分の最上層の幅方向に対し70%以上巻き回された位置であることを特徴とする半導体ボンディング用極細線のスプール巻線形態。
IPC (2件):
B65H 55/04 ,  H01L 21/60 301
FI (2件):
B65H 55/04 ,  H01L 21/60 301 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平6-059971
  • 特開平3-192616
  • 特公平6-059971
全件表示

前のページに戻る