特許
J-GLOBAL ID:200903062191467176

光ファイバー敷設対応更生工法、および同更生工事資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005292
公開番号(公開出願番号):特開平11-198231
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 地面1の下に埋設されている下水道管2が老朽化した場合その内周面にシールホース3を密着せしめて接着,固定して更生処理する技術を改良して、該下水道管2の中に敷設されている光ファイバー8のメンティナンスを妨げないように前記下水道管2を更生する。【解決手段】 下水道管2に対して樋状カバー部材16,もしくはフラットバー状カバー部材17を取り付けて光ファイバー8を緩やかに覆った後、シールホース3を下水道管2の内周面および前記カバー部材(16もしくは17)の内側の面に対して密着,固定する。このようにして下水道管2を更生すると、更生後において前記の光ファイバー8を引き抜いたり再挿入したりして点検,補修することができる。この技術は、未だ光ファイバーを敷設されていない下水道管に対して援用することもできる。
請求項(抜粋):
地中に埋設されて暗渠を形成している下水道管であって、その内部に未だ光ファイバーが敷設されていないものの内周面にシールホースを密着固定して更生する場合、完工後にシールホースの内周面となる面に対して、該シールホースよりも格段に小径のホースを予め、ほぼ平行に取り付けておき、完工後において上記小径のホースがシールホース内部の天井面に位置する如く、該シールホースを下水道管の内周面に密着せしめて固着することにより、更生済下水道管の天井部分に、光ファイバーを挿通する場合に案内部材として機能し、挿通後には光ファイバーの支持部材として機能し得るサヤ管を形成することを特徴とする、光ファイバー敷設対応更生工法。
IPC (5件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  G02B 6/00 336 ,  H02G 1/06 309 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K ,  G02B 6/00 336 ,  H02G 1/06 309 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-257028
  • 特開昭63-256424
  • 特開平3-270613
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