特許
J-GLOBAL ID:200903062194109050

圧接端子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321594
公開番号(公開出願番号):特開平11-154578
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 多種類の圧接端子を効率よく製造することができるとともに、これら圧接端子のコネクタへの取り付け作業効率を向上させることができ、分岐接続箱のコストダウンを図ることができるようにする。【解決手段】 (1)金属板を打ち抜いて、一対の圧接部11a,11bとタブ部12a,12bからなる標準圧接端子10A,10Bを、互いのタブ部12a,12bを連続させることにより、複数横並びに連鎖させた圧接端子連鎖体10を形成する工程と、(2)圧接端子連鎖体10の各タブ部12a,12bを樹脂材20で連結させる工程と、(3)圧接端子連鎖体10の不要箇所を切断し、コネクタ部に取り付けられる順番で並ぶ多種類の圧接端子を形成する工程と、(4)一のコネクタ部単位で樹脂材20を切断し、同一コネクタ部に取り付けられる多種類の圧接端子を一部品化する工程とを含む方法としてある。
請求項(抜粋):
分岐接続箱のコネクタ部に取り付けられる多種類の圧接端子を製造する方法であって、下記の工程を含むことを特徴とする圧接端子の製造方法。(1)金属板を打ち抜いて、一の圧接部と一又は二以上のタブ部からなる標準圧接端子を、互いの前記タブ部を連続させることにより、複数横並びに連鎖させた圧接端子連鎖体を形成する工程(2)前記圧接端子連鎖体の各タブ部を樹脂材で連結させる工程(3)前記圧接端子連鎖体の不要箇所を切断し、前記コネクタ部に取り付けられる順番で並ぶ多種類の圧接端子を形成する工程(4)一の前記コネクタ部単位で前記樹脂材を切断し、同一コネクタ部に取り付けられる多種類の圧接端子を一部品化する工程

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