特許
J-GLOBAL ID:200903062196073770

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177064
公開番号(公開出願番号):特開2006-346222
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 制御を複雑化させることなく、緊張感を持って遊技可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】 大当り態様として、通常当り、確変当りに加えて、遊技者が気付かない態様で特別遊技を終了する特定通常当りを設けておく。更に、特定通常当り発生後は、次回以降の抽選時に当り態様に当選する確率を通常確率に設定する。こうすれば、確変中に、特定通常当りが発生すると、遊技者が気付かないうちに特別遊技が終了し、当り態様に当選し難い通常の確率状態に切り換わるので、遊技者はあたかも転落抽選が行われて、確変状態から通常の確率状態に転落したかのように感じる。結局、当否態様として特定通常当りを追加するだけで、転落抽選を行わなくとも、同様の効果を得ることができ、緊張感を持った遊技を行うことが可能となる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
遊技盤面に向かって遊技球を発射することにより遊技を行う弾球遊技機において、 遊技球が入球可能な始動口と、 前記始動口とは別体に構成され、遊技球が入球可能な開口状態と該開口状態よりも入球の困難な通常状態とに切り換え可能な大入賞口と、 前記始動口に遊技球が入球したことを契機として抽選を行い、通常当り、確変当り、特定通常当り、外れを少なくとも含む何れかの当否態様を決定する当否態様抽選手段と、 前記当否態様が通常当りまたは確変当りであった場合には、前記大入賞口を所定の態様で開口させる動作を、所定の複数回繰り返して行う大入賞口開口手段と、 前記当否態様が通常当りであった場合には、次回以降の抽選で何れかの当り態様に当選する確率を所定の通常確率に設定し、該当否態様が確変当りであった場合には、該通常確率よりも高確率に設定する当否確率設定手段と を備え、 前記大入賞口開口手段は、前記当否態様が特定通常当りであった場合には、前記大入賞口を前記所定の態様よりも遊技球が入球し難く且つ短い期間だけ開口させる動作を、前記所定の複数回よりも少ない回数だけ繰り返して行い、 前記当否確率設定手段は、前記当否態様が特定通常当りであった場合には、次回以降の抽選で何れかの当り態様に当選する確率を、前記通常確率に設定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA06 ,  2C088AA11 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370158   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-435761   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-435761   出願人:タイヨーエレック株式会社

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