特許
J-GLOBAL ID:200903062196075594

表面磁石型界磁ロータ及びそれを利用したモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170694
公開番号(公開出願番号):特開2005-354768
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】磁気回路特性などを悪化させることなく、磁石表面に傷等の損傷を与えずに容易に製造可能な表面磁石型界磁ロータ及びそれを利用したモータを提供する。【解決手段】周壁面に張出部を有する溝38を備えたロータコア32と、ロータコア32の周壁面に固着された複数の永久磁石34と、を備え、突出方向に沿ってスリットが設けられると共に突出方向に略直角に外側に張り出した張出部を有する固定部を有する樹脂成形部材36を用いて、固定部の張出部とロータコア32の溝38に設けられた張出部とを係合させることによって永久磁石34をロータコア32の周壁面に圧接させた表面磁石型界磁ロータによって上記課題を解決することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周壁面に張出部を有する溝、を備えた円柱状の軟磁性体からなるロータコアと、 前記ロータコアの周壁面における所定位置に固着された複数の永久磁石と、を備える表面磁石型界磁ロータにおいて、 突出方向に沿ってスリットが設けられると共に突出方向に略直角に外側に張り出した張出部を有する固定部、を有する樹脂成形部材、を用いて、 前記固定部の張出部と前記ロータコアの溝に設けられた張出部とを係合させることによって前記永久磁石を前記ロータコアの周壁面に圧接させた構造であることを特徴とする表面磁石型界磁ロータ。
IPC (1件):
H02K1/27
FI (1件):
H02K1/27 501C
Fターム (10件):
5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB01 ,  5H622PP04 ,  5H622PP07 ,  5H622PP10 ,  5H622PP11 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 同期電動機のロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165947   出願人:ファナック株式会社
  • 実開平3-54338号公報
  • 実開平4-35642号公報
審査官引用 (3件)

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