特許
J-GLOBAL ID:200903062196178598

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127296
公開番号(公開出願番号):特開平9-312762
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ドット数を増大させる場合において、その増大させる割合が整数倍でなくとも、良好な画像データを生成することを可能にする。【解決手段】 400dpiの解像度を持った2値画像はライン単位にバッファメモリ群2中のバッファメモリA〜Dに順次格納される。そして、セレクタ2は格納済みの連続する2つのバッファメモリを選択し、制御部7は選択された2つのバッファメモリから合計3回読み出しを行なわせる。読み出された2ライン分の画像データはフリップフロップ4に2×2の画素ブロックとして保持され、その出力は演算部5に供給されると共に、セレクタ6に供給される。演算部5では5つの演算を行なってそれをセレクタ6に出力する。セレクタ6には合計9個、すなわち、3×3の画素ブロック内の画素データが出力される。そして、CLK19及びSYNC20に同期してこれら9つのいずれかをセレクタ6が選択し、出力することで、600dpiのプリンタで印刷させる。
請求項(抜粋):
入力画像データのドット数を増大させる画像処理装置であって、入力画像データ中のN1×N2の画素ブロック単位に切出す切り出し手段と、切出したN1×N2画素ブロックをM1×M2(M1≧N1、M2≧N2)に変換する第1の変換手段と、切出したN1×N2画素ブロックをM1×M3(M1≧N1、M3≧N2)に変換する第2の変換手段と、ドット数増大の割合に応じて、前記入力画像データのN2ライン単位に、前記第1の変換手段と第2の変換手段のいずれか選択する選択手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/393 ,  G09G 5/36 520
FI (2件):
H04N 1/393 ,  G09G 5/36 520 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-222067
  • 特開昭63-175980

前のページに戻る