特許
J-GLOBAL ID:200903062196679414
脱穀装置の排塵調節装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239744
公開番号(公開出願番号):特開平11-075524
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】脱穀装置において、二番物を処理する二番処理胴部の被処理物の流量を穀粒量検出により高精度で判定し、排塵能力を増減して選別性能を向上する。【解決手段】脱穀室1に軸架内装した扱胴2と、この脱穀室1の一側部に平行して設けた処理室3に軸架内装した処理胴4と、該脱穀室1及び処理室3の下方側に揺動選別棚5を装架した選別室6とを有する脱穀装置において、該処理胴4の前半部分を二番還元物を処理して該揺動選別棚5上へ戻す二番処理胴7とし、後半部分を該脱穀室1からの脱穀処理残留物を取り入れ再処理して排塵する排塵処理胴8とに仕分けすると共に、該二番処理胴7側の処理室3内の適宜位置に設けた被処理物の流量を検出する流量検出手段9による検出値に応じて、排塵物を機外に排出する排塵ファン10の回転数を自動的に調節制御することを特徴とする排塵調節装置。
請求項(抜粋):
脱穀室1に軸架内装した扱胴2と、この脱穀室1の一側部に平行して設けた処理室3に軸架内装した処理胴4と、該脱穀室1及び処理室3の下方側に揺動選別棚5を装架した選別室6とを有する脱穀装置において、該処理胴4の前半部分を二番還元物を処理して該揺動選別棚5上へ戻す二番処理胴7とし、後半部分を該脱穀室1からの脱穀処理残留物を取り入れ再処理して排塵する排塵処理胴8とに仕分けすると共に、該二番処理胴7側の処理室3内の適宜位置に設けた被処理物の流量を検出する流量検出手段9による検出値に応じて、排塵物を機外に排出する排塵ファン10の回転数を自動的に調節制御することを特徴とする排塵調節装置。
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