特許
J-GLOBAL ID:200903062197523752

化粧用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中川 周吉 ,  中川 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046604
公開番号(公開出願番号):特開2005-230452
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明は、保護シートの紛失を防止するとともに、化粧時に化粧料等が容器外へ落下することや、保護シートが容器本体の上面に倒れてしまうことを防止することができる化粧用容器を提供することを目的とする。【解決手段】 発明に係る化粧用容器の代表的な構成は、化粧料を収納する容器本体2と、蓋体3と、容器本体2の上面を覆う保護シート5と、を有する化粧用容器1であって、保護シート5は、折曲線5cによって折り曲げられ、折曲線5cにより、容器本体2の上面を覆う保護部5aと、容器本体2に支持された支持部5bとに分割され、折曲線5cに隣接した切り込みにより、保護部5aの一辺に係止片5dを有し、折曲線5cを中心として保護部5aを容器本体2の上面から立ち上げることで、係止片5dが容器本体2の周側壁2dに形成された係止凹部2eに係止して自立可能としたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化粧料を収納する容器本体と、蓋体と、前記容器本体の上面を覆う保護シートと、を有する化粧用容器であって、 前記保護シートは、折曲線によって折り曲げられ、該折曲線により、前記容器本体の上面を覆う保護部と、前記容器本体に支持された支持部とに分割され、前記折曲線に隣接した切り込みにより、前記保護部の一辺に係止片を有し、前記折曲線を中心として前記保護部を前記容器本体の上面から立ち上げることで、前記係止片が前記容器本体の周側壁に形成された係止凹部に係止して自立可能としたことを特徴とする化粧用容器。
IPC (1件):
A45D33/00
FI (1件):
A45D33/00 650E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平7-19376号公報
  • 実開昭62-7909号公報

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