特許
J-GLOBAL ID:200903062199719158

微小変位機構及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026321
公開番号(公開出願番号):特開2000-220716
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で小型化し易い微小変位機構及びその使用方法を提供する。【解決手段】 右ネジにより形成された第1雌ネジ部14aを有する固定部材14と、第1雌ネジ部14aにネジ結合する第1雄ネジ部20aを有する第1ネジ棒部材20と、第1ネジ棒部材20の一端部に軸長さ方向に相対変位可能かつ軸回りに相対回転不能にその一端部が連結され、左ネジにより形成された第2雄ネジ部24aを有する第2ネジ棒部材24と、一端部に第2雄ネジ部24にネジ結合する第2雌ネジ部30aを有し、他端部が第1ネジ棒部材20の軸回りに相対回転可能かつ長さ方向に相対変位不能に連結されるリンク部材30,32,34とを備えた。
請求項(抜粋):
右ネジ及び左ネジの一方により形成された第1雌ネジ部を有する固定部材と、前記第1雌ネジ部にネジ結合する第1雄ネジ部を有する第1ネジ棒部材と、前記第1ネジ棒部材の一端部に軸長さ方向に相対変位可能かつ軸回りに相対回転不能にその一端部が連結され、右ネジ及び左ネジの他方により形成された第2雄ネジ部を有する第2ネジ棒部材と、一端部に前記第2雄ネジ部にネジ結合する第2雌ネジ部を有し、他端部が前記第1ネジ棒部材の軸回りに相対回転可能かつ長さ方向に相対変位不能に連結されるリンク部材とを備えたことを特徴とする微小変位機構。

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