特許
J-GLOBAL ID:200903062201407177
使い捨て体液処理用品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020628
公開番号(公開出願番号):特開平8-215239
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 使い捨て体液処理用品において、その本体上面からの起立性向を有するフラップが着用感の妨げとならないようにする。【構成】 使い捨て体液処理用品(例えば使い捨ておむつ)1の本体10上面からの起立性向を有する垂直方向フラップ20を、本体10の前後方向に並行して延びる複数の折曲線28A,28B,28Cに沿ってジグザグ形状に折り重ねる。フラップ20には、その折曲線28A,28B,28Cに沿って弾性伸縮部材30A,30B,30Cを伸長状態で貼着し、そのときにそれら部材30A,30B,30Cを本体10の前後端縁からの距離がLA,LB,LC,La,Lb,Lcの点で実質的に本体10の上面に固定する。それらの点は、LA>LB>LC,La>Lb>Lcなる関係にする。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、該コアの左右各側縁から水平方向に延出する左右一対の第1フラップを有する用品本体の左右各側縁部上面に、該上面からの起立性向を備え、前記本体の前後方向に延びる左右一対の伸縮性第2フラップを有する使い捨て体液処理用品において、前記第2フラップを前記上面にその前後方向に延びる接合線によって固着した基端部とそれに並行する自由縁部との間で前記本体幅方向断面がジグザグ形状を画くように前記本体の内側とそれから離間した外側とにおいて交互に折曲して重ね、かつ、それによって並列する前記内側の各折曲線は重なり合うことがないように相対的に上方に位置するものを前記外側へ順次ずらし、該折曲線の各々に沿って弾性伸縮部材を伸長状態で前記第2フラップに貼着するとともに、前記外側へずらした弾性伸縮部材は外側に位置するものほどその両端部を前記本体の端縁に近づけて実質的にその上面に固定したことを特徴とする前記用品。
IPC (2件):
FI (3件):
A41B 13/02 K
, A61F 5/44 H
, A61F 13/18 302
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