特許
J-GLOBAL ID:200903062202501991

パチンコ機の打球受口器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047817
公開番号(公開出願番号):特開平7-227467
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 可動翼片間への磁束の洩れを少なくする。【構成】 打球受口器の取付ベース板21の前面側に一対の可動翼片24とチャッカー22を取り付け、取付ベース板21の背面側に電磁石25を取り付ける。この電磁石25の外殻を構成する金属フレーム28は、その内部のコイル26の左右両側と後側及び上側の4面を囲むように形成されている。この電磁石25の下方に、可動翼片24と係合する可動磁性片30を配置し、この可動磁性片30の後端に形成された係合孔31を金属フレーム28下端の係合片29に係合させることにより、可動磁性片30が上下方向に回動可能に支持されている。この可動磁性片30は、スプリング33で押し下げられた押圧子32により下方に付勢されている。そして、電磁石25の通電時に磁束が可動翼片24間に漏れ出すのを防止するために、電磁石25の前面を鉄板,鋼板等の磁性板43で覆っている。
請求項(抜粋):
一対の可動翼片とチャッカーが取り付けられた取付ベース板の背面側に電磁石を取り付け、この電磁石の下方に可動磁性片を上下動可能に配置すると共に、この可動磁性片の前端部に形成した係合片を前記可動翼片に係合させ、前記電磁石の電磁吸引力により前記可動磁性片を上方に吸引することによって前記可動翼片を開放させるように構成し、前記電磁石の前面を磁性板で覆うように構成したことを特徴とするパチンコ機の打球受口器。
IPC (3件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機用セーフ球受口器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-024511   出願人:株式会社真城
  • 漏電遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285294   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭57-049573
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