特許
J-GLOBAL ID:200903062202577106

化学ループ燃焼方式発電プラントシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148411
公開番号(公開出願番号):特開2000-337168
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 金属酸化物と金属酸化物の還元体の微粒子を、ガスから除去し、もって排ガスとともに大気中に放出される微粒子の量を減少させて、環境を汚染することのない化学ループ燃焼方式発電プラントシステムを提供すること。【解決手段】 燃料と金属酸化物との反応が行なわれる第1の反応器1と、第1の反応器1における反応により生成する金属酸化物の還元体が酸化されて第1の反応器1における反応に用いられる金属酸化物が生成される第2の反応器2と、第1の反応器1および第2の反応器2のうち少なくとも一方の反応器における反応により発生する気体をタービンの回転に用いるガスタービン3、4と、タービンの回転に用いられた気体に同伴される金属酸化物あるいは金属酸化物の還元体を除去する金属気体分離手段31〜39とを備えたこと。
請求項(抜粋):
燃料と金属酸化物との反応が行なわれる第1の反応器と、前記第1の反応器における反応により生成する前記金属酸化物の還元体が酸化されて前記第1の反応器における反応に用いられる前記金属酸化物が生成される第2の反応器と、前記第1の反応器および第2の反応器のうち少なくとも一方の反応器における反応により発生する気体をタービンの回転に用いるガスタービンと、前記タービンの回転に用いられた気体に同伴される前記金属酸化物あるいは前記金属酸化物の還元体を除去する金属気体分離手段とを備えたことを特徴とする化学ループ燃焼方式発電プラントシステム。

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