特許
J-GLOBAL ID:200903062202812032

部材同士の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066877
公開番号(公開出願番号):特開平7-279924
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】簡単な構造で組立作業に手間がかからず部品点数が少ない接合構造を提供する。【構成】軸孔3を有する第1の部材1と、その軸孔3に対応する部位に係合孔4を有する第2の部材2と、基端5aに係止鍔6を有し先端部5bを第1の部材1の軸孔3を貫通させて該第1の部材1の接合面1b側に突出させた係合ピン5とを具備してなり、第1の部材1の接合面1bを第2の部材2に重合させて前記係合ピン5の先端部5bを前記係合孔4に係合させるようにした部材同士の接合構造であって、前記係合ピン5に、弾性変形しつつ軸孔3内を通過して該軸孔3の開口端面3aに係合する抜止用の弾性片9を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
軸孔を有する第1の部材と、その軸孔に対応する部位に係合孔を有する第2の部材と、基端に係止鍔を有し先端部を第1の部材の軸孔を貫通させて該第1の部材の接合面側に突出させた係合ピンとを具備してなり、第1の部材の接合面を第2の部材に重合させて前記係合ピンの先端部を前記係合孔に係合させるようにした部材同士の接合構造であって、前記係合ピンに、弾性変形しつつ軸孔内を通過して該軸孔の開口端面に係合する抜止用の弾性片を設けたことを特徴とする部材同士の接合構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-005964

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