特許
J-GLOBAL ID:200903062203057114

バル-ン部材を具える外科用チュ-ブアッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071538
公開番号(公開出願番号):特開平11-313891
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 改良したバルーン部材を具える外科用チューブアッセンブリを提供することにある。【解決手段】 バルーン部材を具えるチューブアッセンブリは、成形加工したチューブ(1)を有し、このチューブ(1)はその外側に沿って延在するチャネル(10)を具える。チューブ(1)にバルーン部材(20)が取り付けられ、このバルーン部材(20)はチャネル(10)を覆ってチューブ(1)の機械側端部(5)にまで延在する後方スリーブ延長部(23)を有する。膨張ライン(30)が後方スリーブ(23)に被覆された状態でチャネル(10)内に配置されているので、バルーン部材の膨張可能部分(22)は、このアッセンブリの患者側端に向かって膨張することができる。
請求項(抜粋):
外科用チューブアッセンブリであって、チューブ(1)と、膨張可能部分(22)を有するバルーン部材(20)とを具え、前記バルーン部材(20)が前記チューブ(1)の外側に被着され、チューブアッセンブリに沿って延在するバルーン膨張通路をさらに具え、前記バルーン膨張通路を、前記チューブ(1)の外側に沿って長手方向に延在するチャネル(10)内に形成し、かつ、バルーン部材(20)の後方スリーブ延長部(23)まで至らしめ、前記スリーブ延長部(23)を、前記膨張可能部分(22)から実質的に前記チューブの機械側端部(5)まで後方に延在させ、膨張ライン(30)を前記チャネル(10)内に組み込んだことを特徴とするチューブアッセンブリ。

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