特許
J-GLOBAL ID:200903062203386568
フラボノイド配糖化酵素遺伝子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272253
公開番号(公開出願番号):特開平10-113184
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【解決手段】 UDP-グルコース:フラボノイド3,5-O-グルコシルトランスフェラーゼ遺伝子、該遺伝子を含む組換えプラスミド、該組換えプラスミドを有する宿主細胞、ならびに該宿主細胞を培地に培養し、培養物よりUDP-グルコース:フラボノイド3,5-O-グルコシルトランスフェラーゼを採取することを特徴とする、UDP-グルコース:フラボノイド3,5-O-グルコシルトランスフェラーゼの製造方法。【効果】 本発明によれば、リンドウの花弁色素であるゲンチオデルフィンの糖鎖構造の生合成に関与する酵素遺伝子であるUDP-グルコース:フラボノイド3,5-O-グルコシルトランスフェラーゼ遺伝子が提供される。本発明の遺伝子を公知の方法に従い植物体に導入すれば、花色の色彩の調節、特にバラ等の青色花弁をもたない品種においてゲンチオデルフィンを発現させることによる青色花弁の創出が期待できる。
請求項(抜粋):
実質的に配列番号1で示されるアミノ酸配列をコードするUDP-グルコース:フラボノイド3,5-O-グルコシルトランスフェラーゼ遺伝子。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C07H 21/04
, C12N 1/21
, C12N 9/10
, C12R 1:19
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07H 21/04 B
, C12N 1/21
, C12N 9/10
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