特許
J-GLOBAL ID:200903062204387363

ドライアイス生成方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399967
公開番号(公開出願番号):特開2003-201109
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 店頭等においてドライアイスを把手の無い薄手の袋内に供給する。【解決手段】 袋20を、外筒19の下端を覆うようにして供給室11の床に置く。このとき、袋20の上端が側部噴出穴21よりも上にくるようにする。扉12を閉め、使用者が起動スイッチ18を押すと電磁開閉弁17が開放し、ノズル16から炭酸ガスが噴出する。炭酸ガスは、一方では側部噴出穴21から噴出して、袋20の開口をその位置で保持する。これにより、袋20は外筒19の下に確実に口が開いた状態で保持されているようになる。ノズル16から噴出した炭酸ガスは、他方ではホーン15の内部で断熱膨張してドライアイスとなり、外筒19の下端から袋20の中に供給される。
請求項(抜粋):
供給室の上部に膨張用筒を立てて固定し、該膨張用筒の上端にドライアイス生成用の炭酸ガスを噴出するノズルを設けて、発生したドライアイスを膨張用筒の下端に開口させた容器に供給するようにしたドライアイス生成装置において、前記膨張用筒の外側に、下端が開放され、且つ、下部側面部に側部噴出穴を有する外筒を固定し、袋状の容器を、その開口部の上端が該側部噴出穴よりも高い位置にくるように、該外筒の下に置き、上記ノズルより炭酸ガスを噴出させることにより、側部噴出穴からの噴出ガスにより袋状容器の開口を保持するとともに、袋状容器内にドライアイスを生成することを特徴とするドライアイス生成方法。
Fターム (1件):
4G046LA03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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