特許
J-GLOBAL ID:200903062206869527

破砕方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401484
公開番号(公開出願番号):特開2005-161151
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 板状体の効率的な破砕方法を提供する。【解決手段】 板状体の破砕方法であって、板状体を準備する工程(S10)と、電極を配置する工程(S20)と、放電工程および圧力波を伝播させる工程を含む放電破砕工程(S40)とを備える。板状体は、表面およびこの表面と反対側に位置する裏面を有する。電極を配置する工程(S20)では、板状体の表面と対向するように電極を配置する。放電工程では、電極にエネルギーを供給することにより放電を発生させる。圧力波を伝播させる工程では、電極での放電により生じた圧力波を板状体の表面に入射させるとともに、板状体中において表面側から裏面側にその圧力波を伝播させる。放電工程において、板状体の表面に対する電極の位置と、放電を発生させるため電極に供給されるエネルギーの値とは、ホプキンソン効果によって板状体の主に裏面近傍において破断が生じるように決定されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面および前記表面と反対側に位置する裏面を有する板状体を準備する工程と、 前記板状体の前記表面と対向するように電極を配置する工程と、 前記電極にエネルギーを供給することにより放電を発生させる放電工程と、 前記電極での放電により生じた圧力波を前記板状体の前記表面に入射させるとともに、前記板状体中において前記表面側から前記裏面側に前記圧力波を伝播させる工程とを備え、 前記放電工程において、前記板状体の表面に対する前記電極の位置と、前記エネルギーの値とは、ホプキンソン効果によって前記板状体の主に裏面近傍において破断が生じるように決定されている、破砕方法。
IPC (1件):
B02C19/18
FI (1件):
B02C19/18 Z
Fターム (4件):
4D067CG01 ,  4D067GA02 ,  4D067GA06 ,  4D067GA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 破砕方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306961   出願人:住友電気工業株式会社

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