特許
J-GLOBAL ID:200903062207554600

ガス燃料用バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049113
公開番号(公開出願番号):特開平6-265118
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 ガス燃料を使用するボイラ等のバーナにおいて,二次空気筒(04)の出口部で燃焼振動や逆火が起きるのを防止すること。【構成】 二次空気筒(04)内の淡混合気ガスノズル(15)入口から二次空気筒(04)出口部にわたりシールエア筒(101)を設けて,二次空気(23)の一部をシールエア(104)としてバーナスロート耐火材(10)表面へ送り込み,淡混合気予混合気(26)が高温のバーナスロート耐火材(10)表面に直接接触しないようにする。またシールエア筒(101)入口部にシールエア流量調節用ダンパ(102)を設ける。
請求項(抜粋):
軸心に配された一次空気筒と,同一次空気筒を囲んで同軸に配された二次空気筒と,上記一次空気筒内に装着された濃混合気ガスノズルと,上記一次空気筒と上記二次空気筒により形成される環状断面通路内に装着された淡混合気ガスノズルとを具え,上記濃混合気ガスノズルから噴射されるガス燃料を上記一次空気筒内に供給される酸素含有気体により火炉内で燃焼させて拡散炎を形成させるとともに,上記淡混合気ガスノズルから噴射されるガス燃料を上記環状断面通路内に供給される酸素含有気体と予め混合した上火炉内で燃焼させて予混合炎を形成させるようにしたガス燃料用バーナにおいて,上記淡混合気ガスノズルの上流から上記環状断面通路の出口部まで,上記二次空気筒の内壁面から間隔をへだてて,シールエア筒を設けたことを特徴とするガス燃料用バーナ。
IPC (2件):
F23D 17/00 101 ,  F23D 14/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-131229

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