特許
J-GLOBAL ID:200903062208643836

パイプ用絶縁素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122286
公開番号(公開出願番号):特開2000-320790
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 装着が容易かつ迅速で懸垂又は支持ブラケットに対する耐久性の高いパイプ用絶縁素子を得る。【解決手段】 パイプの懸垂部分又は支持部分を形成するための絶縁素子であって、断面で見てほぼ円形環状の形状であり、懸垂力又は支持力を吸収するための少なくとも1個の形状安定部分1と少なくとも1個の可撓性部分2,3を設けたパイプ用絶縁素子において、絶縁素子を一体ピースとして形成し、また溝孔10を設け、この絶縁素子の外面の全周にわたり延在しかつ溝孔10を越えて延在するキャリヤストリップ5を設け、このキャリヤストリップ5の溝孔10を越えて突出する部分6を固定するためキャリヤストリップ5の少なくとも一部に自己接着性表面を設ける。溝孔10から絶縁素子を押し広げ、パイプの周りに押し被せる。最終的に突出部分6を自己接着性表面によって固定する。
請求項(抜粋):
パイプの懸垂部分又は支持部分を形成するための絶縁素子であって、断面で見てほぼ円形環状の形状であり、懸垂力又は支持力を吸収するための少なくとも1個の形状安定部分(1)と少なくとも1個の可撓性部分(2,3)を設けたパイプ用絶縁素子において、前記絶縁素子を一体ピースとして形成し、また溝孔(10)を設け、この絶縁素子の外面の全周にわたり延在しかつ前記溝孔(10)を越えて延在するキャリヤストリップ(5)を設け、このキャリヤストリップ(5)の前記溝孔(10)を越えて突出する部分(6)を固定するためキャリヤストリップ(5)の少なくとも一部に自己接着性表面を設けたことを特徴とするパイプ用絶縁素子。

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