特許

J-GLOBAL ID：200903062209142830

シェーディングを軽減した光走査装置

発明者： 鈴木 清三 ,  高梨 健一 ,  厚海 広道
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-158249
公開番号（公開出願番号）：特開平5-303049
出願日： 1992年06月17日
公開日（公表日）： 1993年11月16日
要約：

【要約】【目的】レーザー光束の偏光に基づくシェーディングを有効に軽減する。【構成】半導体レーザーもしくは半導体レーザーアレイを光源1とし、光源1からのレーザー光束を、偏向反射面5を有する光偏向手段により偏向させ、走査用レンズ6により被走査面9上に光スポットとして集光して光走査を行う光走査装置において、光偏向手段から被走査面9上に到る光路上に配備されてレーザー光束を透過させる光学素子面のうち、レーザー光束の偏向に伴い入射角が最も大きく変化する屈折面にのみ反射防止コート11を設ける。

請求項（抜粋）：

半導体レーザーもしくは半導体レーザーアレイを光源とし、光源からのレーザー光束を、偏向反射面を有する光偏向手段により偏向させ、走査用レンズにより被走査面上に光スポットとして集光して光走査を行う光走査装置において、光偏向手段から被走査面上に到る光路上に配備されてレーザー光束を透過させる光学素子面のうち、レーザー光束の偏向に伴い入射角が最も大きく変化する屈折面にのみ反射防止コートを設けたことを特徴とする、シェーディングを軽減した光走査装置。

IPC (2件)：

G02B 26/10 ,  H04N 1/04 104

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平4-110816
  
• 特開平2-035412
  
• 特開昭59-172624
  
• 特開平2-035413
  
• 特開平3-156415