特許

J-GLOBAL ID：200903062209275130

排液装置

発明者： 木全 康之 ,  二宮 正雄
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 日昔 吉武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-331048
公開番号（公開出願番号）：特開平11-147421
出願日： 1997年11月14日
公開日（公表日）： 1999年06月02日
要約：

【要約】【課題】 ドレンプラグを取り外すことにより、タンク内の液体を外気に触れることなく下方へ排出させるコンパクトな装置を提供する。【解決手段】 排液装置1における外筒2の上端面にマグネット3が埋め込まれて、このマグネット3により外筒2がドレンプラグ15を囲むように燃料タンク14の底面へ接合され、外筒2の軸方向に摺動自在及び周方向に回動自在な内筒6が外筒2内に嵌め込まれており、内筒6の上端にはドレンプラグ15と係合できるレンチ部9が形成されていると共に、内筒6の内部通路10及び外筒2内が連通路11により接続され、外筒2から下方へ延びだした内筒6下端のニップル13にゴムホース16が連結されている。

請求項（抜粋）：

上端開口部がタンク底面のドレンプラグ周囲に接合もしくは連結される外筒と、上記外筒の内面とシールされて上記外筒内をその軸方向に摺動自在及び周方向に回動自在な内筒とをそなえ、上記内筒は、上端に上記ドレンプラグと係合するレンチ部が形成されると共に、内部通路と上記外筒内との連通路が形成され、下部が上記外筒から下方へ延び出した排液装置。

IPC (3件)：

B60K 15/03 ,  F01M 11/04 ,  F02M 37/00 301

FI (3件)：

B60K 15/02 P ,  F01M 11/04 C ,  F02M 37/00 301 S