特許
J-GLOBAL ID:200903062209576270
立体形状作成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261073
公開番号(公開出願番号):特開平6-111003
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 物体の立体形状を作成する際、動画像内の対象物と作成する立体形状の生成画像を重ねて表示するシステムにおいて、その立体形状を作成する際、立体の位置を特定する空間認識の負担を軽減させる。【構成】 動画像11撮影時のカメラ位置・方向情報21を格納する動画像情報格納装置2、動画像中の対象物の立体形状・位置情報41を格納する立体情報格納装置4、外形形状作成装置9等を備えた立体形状作成装置において、上記立体形状を作成する際、利用者が入力装置7でその対象物の外形(二次元形状)を入力すると、外形形状作成装置9は、カメラ位置・方向情報21に基づき、入力された外形を画像表示装置8の後方に延長して得られる立体形状を自動的に作成し、様々の方向から撮影した画像で作成、入力された立体形状の論理積をとって対象物の立体形状を作成する。これを繰返すことにより、その対象物の最終的な立体形状と位置を決定する。
請求項(抜粋):
動画像撮影時の撮影装置の位置および方向情報を格納する手段と、画像中の対象物を復元する際に用いる立体の形状および位置情報を格納する手段とを備え、画面表示された画像中の対象物に、前記立体情報を用いて作成した立体形状を重ねて表示する立体形状作成装置において、該立体形状を作成する際、前記撮影装置情報に基づき、入力された前記対象物の二次元外形を延長して得られる立体形状を作成し、異なる方向から撮影した画像で作成した該外形立体形状の論理積をとることによって、前記対象物の立体形状を得る手段を設けたことを特徴とする立体形状作成装置。
IPC (2件):
G06F 15/62 350
, G06F 15/62 415
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