特許
J-GLOBAL ID:200903062209688639

認証システム、認証計算機及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189372
公開番号(公開出願番号):特開2008-015990
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】安全性及び利便性の高い個人認証システムを提供する。【解決手段】認証計算機であって、第1クライアント計算機からユーザの固有な情報を受信すると、ユーザ管理情報に基づいて、当該受信したユーザの固有な情報に対応する第2クライアント計算機のメールアドレスを特定し、確認用メールアドレスを選択し、電子メールを受信すると、当該受信した電子メールから、送信元のメールアドレス及び送信先のメールアドレスを特定し、前記特定された送信元のメールアドレスと前記特定された送信先のメールアドレスとの対応と、第2クライアント計算機のメールアドレスと確認用メールアドレスとの対応と、が一致するか否かを判定し、二つの対応が一致したと判定すると、第1クライアント計算機が正当なユーザによって操作されていると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサ、メモリ及びインタフェースを備える一つ以上の第1クライアント計算機と、プロセッサ、メモリ及びインタフェースを備える一つ以上の第2クライアント計算機と、プロセッサ、メモリ及びインタフェースを備え、前記第1クライアント計算機及び第2クライアント計算機にネットワークを介して接続される認証計算機と、を備える認証システムであって、 前記認証計算機は、 ユーザの固有な情報と当該ユーザが所有する第2クライアント計算機のメールアドレスとの対応を示すユーザ管理情報を記憶し、 前記第1クライアント計算機からユーザの固有な情報を受信すると、前記ユーザ管理情報に基づいて、当該受信したユーザの固有な情報に対応する第2クライアント計算機のメールアドレスを特定し、 当該認証計算機が受信可能なメールアドレスのうち、以前に特定された第2クライアント計算機のメールアドレスのいずれにも対応付けられていないメールアドレスを、確認用メールアドレスとして選択し、 前記特定された第2クライアント計算機のメールアドレスと、前記選択された確認用メールアドレスと、を対応付けて記憶し、 前記選択された確認用メールアドレスを、前記第2クライアント計算機に通知し、 前記第2クライアント計算機から、電子メールを受信し、 当該受信した電子メールから、送信元のメールアドレス及び送信先のメールアドレスを特定し、 前記特定された送信元のメールアドレスと前記特定された送信先のメールアドレスとの対応と、前記記憶されている第2クライアント計算機のメールアドレスと確認用メールアドレスとの対応と、が一致するか否かを判定し、 二つの対応が一致したと判定すると、前記ユーザの固有な情報の送信元である前記第1クライアント計算機が正当なユーザによって操作されていると判定することを特徴とする認証システム。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F15/00 330B ,  H04L9/00 673A
Fターム (9件):
5B285AA04 ,  5B285CB02 ,  5B285CB91 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA38 ,  5J104PA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許公開2002-229951
  • 特許公開2004-213440

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